2012-10-29 第181回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第1号
○首藤委員 御異議なしと認めます。よって、荒井聰君が委員長に御当選になりました。 〔拍手〕 委員長荒井聰君に本席を譲ります。 〔荒井委員長、委員長席に着く〕
○首藤委員 御異議なしと認めます。よって、荒井聰君が委員長に御当選になりました。 〔拍手〕 委員長荒井聰君に本席を譲ります。 〔荒井委員長、委員長席に着く〕
○首藤委員 これより会議を開きます。 衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。 これより委員長の互選を行います。
○首藤委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○首藤委員長 御異議なしと認めます。 それでは、理事に 早川久美子君 三村 和也君 村越 祐民君 及び 石井 章君 を指名いたします。 ————◇—————
○首藤委員長 これより会議を開きます。 この際、去る七月六日の議院運営委員会における理事の各会派割当基準の変更等に伴い、理事の補欠選任を行います。 委員の異動に伴い、現在理事が四名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○首藤委員長 これより会議を開きます。 この際、羽田国土交通大臣・海洋政策担当、森本防衛大臣及び玄葉外務大臣から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。羽田国土交通大臣。
○首藤委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うことになりました首藤信彦でございます。 委員各位の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします。(拍手) ————◇—————
○首藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次に、閉会中審査におきまして、参考人より意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その人選、出席日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○首藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。 まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間、派遣地等所要の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり
○首藤委員長 これより会議を開きます。 閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○首藤委員長 これより会議を開きます。 この際、前田国土交通大臣・海洋政策担当、一川防衛大臣及び玄葉外務大臣から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。前田国土交通大臣。
○首藤委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うことになりました首藤信彦でございます。 委員各位の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願いします。(拍手) ————◇—————
○首藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次に、閉会中審査におきまして、参考人より意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その人選、出席日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○首藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。 まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間、派遣地等所要の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり
○首藤委員長 これより会議を開きます。 閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○首藤委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うことになりました首藤信彦でございます。 現下の国際情勢は依然として不透明、不確実な状況にあり、我が国も国際社会と協力して、テロ行為によってもたらされる脅威を除去するため、テロリズム根絶のための努力を行わなければなりません。 くしくも一昨日はアメリカで二〇〇一年九月十一日に発生した同時多発
○首藤委員 大臣、その精神で、それをスピードアップしてやっていただきたいと思うんですよ。 私が非常に危惧しているのは、今までは、大気の汚染の問題あるいは地表に落ちたセシウムの残留放射線の問題というのを今議論しております。私たちが討議していない、ある意味では目をつぶっているのは、地下水汚染の問題、それから海水への汚染の問題、あるいは空中に出たものが海水に落ちたものの問題もあります。これは間違いなく海洋
○首藤委員 そういう見解はごもっともだと思うんですけれども、大臣、ただ違うのは、それは福島の事故がある前のお話ですよ。今私たちは、ポスト福島、世界ではポスト福島と言いますけれども、もう福島後の世界に生きているわけですよ。そういう緊迫感の中で、今の回答はおかしいのではないか。というのは、例えば、文部科学省が平成二十年十二月十五日に、原子力損害賠償制度の在り方に関する検討会という報告書を出しました。ここで
○首藤委員 民主党の首藤信彦です。 きょうは外務大臣に、今、日本が直面している外交の比較的大きな課題についてお答えいただきたいということで質問をさせていただきます。 三月十一日の地震、津波、そして原子力災害ということで、大変な、国にとっても未曾有の危機ということですけれども、頭の中では、そうはいっても外交は一瞬としてもとまってはいけない、そういう気持ちはあると思いますけれども、現実を見れば、やはり
○首藤委員 外務大臣、これはぜひ広報活動を、今、本当に外交がいろいろな、ある意味で手が縛られている状況の中で、広報というのは自由闊達にできるわけですから、外務省の総力を挙げて広報活動に取り組んでいただきたい。世界じゅうが見ておりますから、ほんのちょっとやっただけで物すごい効果を生むので、これは日ごろの広報に倍加してぜひ注力していただきたいと思います。 こうした状況の中で、私は本当にショッキングな話
○首藤委員 松本大臣、就任間もないからしようがないのかもしれませんけれども、それは外務官僚の発言であって、大臣の発言ではないですよ。こういうときには、大きく、本当にどういう方向性を持って進むのかをやはり明確に示していただきたい。各国がどのように、無料で出してくれるとかいうのは、それはわかっております、説明も受けております。しかし、外務省としてどういう方向性を持って広報に取り組むか、その決意をぜひお伝
○首藤委員 民主党の首藤信彦でございます。 まず最初に、冒頭、東日本大震災、津波そして原子力災害におきまして、未曾有のこの危機におきまして、一刻も早く状況を正されて、被災された皆さんには普通の生活に戻れるように、そしてまた原子力事故に関しましては、これを安定化の方向へ導くようにされている皆さんに心よりの感謝を申し上げます。また、お亡くなりになった方には心よりのお悔やみを、そしてまた多くの被災された
○首藤委員 吉田参考人、ありがとうございました。 それでは、各種学校の問題について話をお聞きしたいと思いますが、各種学校は明治十二年の教育令に、学校を小、中、大、師範学校、専門学校、そのほか各種学校とすると規定しているところにその根拠があるわけでございまして、また昭和二十二年制定の学校教育法にもその定義がございます。 しかし、今これほど各種学校の存在が私たちの教育において重要視されるようになったことは
○首藤委員 ありがとうございました。 それでは吉田参考人、実際の教育現場の立場からこの問題についてお話をお聞きしたいんですが、吉田参考人はもちろん学校を運営されておられまして、吉田参考人の運営されている学校のホームページなどを拝見いたしますと、海外子女教育を大変長い間受け入れておられてそのプログラムが充実していると思っているんですが、その帰国子女プログラムは今どのような限界を持っているのか。例えばそういうところから
○首藤委員 民主党の首藤信彦です。 ただいま、高校無償化法案に関しまして三人の参考人から意見を拝聴いたしました。それぞれが重い意見でございまして、十五分間といいながら、その中に込められた情報というものは余りにも多く、また私たちの肩に重くのしかかっているようなテーマであると思っております。 しかしながら、時間の関係から、今お三方に意見陳述していただきましたけれども、本来それは二つに分かれるべきものではないかと
○首藤委員 大臣、ありがとうございました。 大臣は所信の中で子供の命について触れておられます。これは、民主党の新政権になりまして、鳩山首相が命の大切さを国会で最初に演説されたわけでございますけれども、文部科学省も大臣所信の中でこれに触れております。 しかし、子供の命という点に関しましては、子供を預かっている中核機関である学校で現実には子供の命が奪われている。それが現実ではありませんか。 ですから
○首藤委員 文部科学大臣、分析は結構でございます。やはり責任者でございますから、またそれだけの権限をお持ちなので、ぜひこの状況を大幅に改善していただきたいと思うんです。 今、日本の子供たちの学力が問題になってきて、それがいつも評価されるのはPISAですよね。PISAで評価されると、PISAの一番上にいるのはいつもフィンランドですよ。フィンランドは、教育改革の中核にこの図書館の改革というのを非常に位置
○首藤委員 民主党の首藤信彦です。 きょうは大臣所信について質問させていただきます。 この大臣所信、日本のこれからの文部科学行政についての全体的な方向性というものを網羅的に書いてあるわけでございますが、私はちょっと奇異に思うところがございました。それは、ここで教材のデジタル化あるいはICTの役割などと言及があるわけですけれども、各国で今、教育、教養の中核的な役割を担って非常にイノベーションのコア
○首藤委員 ですから大臣、大臣があいさつで述べられるなら、私は文部科学大臣としては百五十名という数字を言うべきではなかったかと思うんです。 文部省あるいは教育機関が考えている自殺というのは、残された御家族の考え方、それからさまざまな状況を考えてこういうふうな数字を出している。しかし現実に、客観的に言えば、それは大臣のまさにおっしゃった三百人以上なんですよ。三百人以上、小中高と言っていますけれども、
○首藤委員 大臣、おっしゃることはよくわかるんですよ。 しかし今、教育は危機ですよ。危機的な状況ですよ。もう今の未曾有の経済危機の中において、各家庭は非常に苦しいです。今までは何とか独自の教育を求めて私学に行っていた人が次々と、家計が苦しくなったといったらやめさせなければいけない。それほど危機状態にあって、やはり今までがそうだったから主権者の判断というのでは、主権者の判断というならば、例えば次の地方選挙
○首藤委員 民主党の首藤信彦です。 きょうは、文部科学大臣のあいさつに込められましたこれからの文部科学行政、そして日本の教育のあり方、この大枠に従いまして、その中から三つのテーマを中心に質問をさせていただきます。 まず、この大臣のあいさつの中で川端大臣はこう述べられておられます。これは地方と国との分業の話ですが、国は教育水準の維持や環境整備、財源確保に責任を負うとの考えのもと、教育における地方主権
○首藤委員 御異議なしと認めます。よって、石田勝之君が委員長に御当選になりました。 〔拍手〕 委員長石田勝之君に本席を譲ります。 〔石田委員長、委員長席に着く〕
○首藤委員 これより会議を開きます。 衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。 これより委員長の互選を行います。
○首藤委員 ありがとうございました。 では、大臣、やはりこの問題は、窓口としてはその対策室できちっと対応するというふうに考えてよろしいですね。わかりました。ありがとうございました。 先ほど大臣が言われたことは大変重要で、とかく日中間でいろいろぎくしゃくしているときに、こうした問題に日本が真摯に取り組むという姿勢がやはり日中の良好な外交関係をつなぎとめていくんだと思っています。その意味で、今被害者
○首藤委員 ありがとうございました。 しかし、大臣、この処理費用というものは、我々の想像を絶する金額に達していると思います。 例えば、一兆円といいますと、我々の全ODAをはるかに超える金額です。最小で見積もっても現行のODA水準の三分の一とか四分の一を消費してしまうことになります。そう考えますとこれは本当に深刻だと思うのですが、一方、この問題に関して、国民の理解、日本国民の理解というのは必ずしも
○首藤委員 民主党の首藤信彦です。 きょうは八月三日。もうあと二週間足らずで、さきの大戦終戦後六十周年の記念日が目の前まで迫ってきているわけです。そこで、戦争の記憶というものがだんだんと風化しつつあるというおそれがあって、戦争を体験された方、もう多くはお亡くなりになりつつある。そこで、いろいろな追悼番組が組まれたり、あるいは第二次世界大戦のさまざまなドキュメンタリーがテレビで放映されているということを
○首藤委員 外務大臣、それはやはり違うんじゃないですか。私も今までそういうふうに信じていましたよ、韓国は日本に対してきちっと情報を送ってくると。しかし、この問題に関しては、重大提案が一体何であるかということをいろいろ私も調査しました。外務省の方にも聞いたし、いろいろな、ジャーナリストの方にも聞いた。どこからも出てこないですよ。 どこからも出てこないというのは、それは日本の守秘体制がきっちりして出てこないのではなくて
○首藤委員 外務大臣がおっしゃるとおりだと思いますね。これは喫緊の課題であり、日本の安全あるいは東アジア全体の安全にとって、朝鮮半島の非核化というものが本当に重要であり、非常にまた緊急の課題である。これは絶対に譲ることができない、何が何でもこれは獲得して前進させなければ、我が国の安全、国益、すべてにとって大変な障害になると私も理解しております。 しかし、それならば、なぜこんなに六カ国協議がおくれてきたかということですね
○首藤委員 民主党の首藤信彦です。 大臣、きょうは、グレンイーグルズ・サミットに関して、特にアフリカに関して、日本の債権放棄の問題を中心としてお聞きしようかと思ったんですね。 ところが、きのう韓国で鄭東泳統一相が、世宗路で、韓国が今まで六者協議をつくるためにやってきた重大発言、重大提案というものに関して、その内容を初めて明らかにしたんですね。その内容はまさに重大提案でありまして、驚くべきものだと
○首藤委員 町村大臣、もう精神訓話は結構ですよ。また文部大臣をおやりになったときに言っていただけばいいと思います。 今、本当に私たちが直面しているのは、今おっしゃった自衛隊の問題ですよね。自衛隊の派遣ということに関しては、国連の決議によれば、ことしの十二月十四日をもって切れるということです。そのときにはいてはいけないということですから、当然のことながら九月ぐらいからもう撤退を始めなきゃいけないということですよね
○首藤委員 大臣、それはちょっと私はがっかりしました。もうお疲れかもしれないので、そういう表現になるのかもしれませんが。 極端な楽観論もないかわりに極端な悲観論もないという話ですが、アメリカの議会を見てくださいよ。これはもうアメリカ軍も総撤退の可能性がある、いつまでに兵を引くんだということを厳しく大統領に迫っている。それに対して、大統領が必死の防戦を試みているというのが現状じゃないですか。ですから
○首藤委員 民主党の首藤信彦です。 まず最初に、イラク情勢について質問させていただきます。 イラクの政権が、アメリカを中心とする暫定統治当局といいますか施政当局、CPAから主権移譲を受けて、ちょうど一年たつわけですね。しかし、その間に、世界各地からといいますか、中東全域からといいますか、さまざまなテロリストがイラクに入ってきて、アメリカ兵あるいは多国籍軍を攻撃したり、あるいはまたイラクの中においても
○首藤委員 この場でそういうことしか言えない、そういうこともあるのかもしれませんが、私は小泉首相の歴史認識というものはやはり大変おかしいと思うんですね。また、外交手段というものが、外交目的、そしてその目的のために何を捨て、何を我慢し、そしてどのように迂回してそこに到達するか、そうした外交戦略というものを御理解されていないんじゃないかと思うんです。一方では、そうした努力や積み重ねや迂回路を飛び越して、
○首藤委員 今、原則が重要で、それをもちろん守りながら、場合によっては修正もあり得べし、そういう御意見だったと思います。それは実務家として当然の御発言であったと思います。 そうなれば、原則を場合によっては変えることもある。それはなぜ変えるかといったら実利があるからですね。実利とは何か。それは常任理事国入りですよ。それはもう本当に、戦後の日本が独立国として認められていなかったときからずっと長い歴史を
○首藤委員 民主党の首藤信彦でございます。 今、日本の関係する外交問題で非常に重要な問題は国連改革だと思うんですね。ですから、国連改革の問題について、まず最初に質問させていただきたいと思います。 最近、外務省は、百二十二人の大使を世界じゅうから招聘しまして、そのうち百十六人が参加されて、三日間にわたってこの問題に関し討議して、そして町村大臣みずからリーダーシップを発揮して、日本の公館を置いている